悪しきに合掌

自分から自分への気づきメモ

解脱

表には裏が、上には下が、光には闇が必ず伴うように、この世には、争いが伴う。 なぜなら、この世の前提として、全ては分離独立しているモノ、個人から成り立っているという幻想を我々が受け入れているからである。 皮肉なことに、この世から解脱したいと努…

ゲームの楽しみ方

あまりにも綺麗なグラフィックに、感嘆の声を漏らすとき、ゲームなのにそのリアル感が凄いことに驚き感動するのであって、ゲームの世界の実在性に対してではない。 そのゲームとリアルの区別ができているから、 例えゲームの中で死んでも受け入れられるし、 …

肉体という着ぐるみ

の中の人が本当の私、と言うことではなく 着ぐるみを含めた世界の外にいるのが本当の、 ただ一人の私、と言う気づき 世界の中にいる肉体の中の人が私なのではなく 世界も肉体も、ただ一人の私の心の中にある 睡眠中に見る夢の中の出来事が実在しないように私…

世界を描写する言葉

…のように見える 努力すれば、道が拓ける…ように見える 世界は理不尽に満ちている…ように見える 自分はこの世で生きている…ように見える

コペルニクス的な

どこかにあると思っていた大地や海の果て しかしどこまでいっても果てはなかった 夜空を煌びやかに駆け巡る星々 しかし動いているのは星々ではなかった あまりにも実際の感覚とはかけ離れている世界の真姿 見かけの世界に騙され続ける私たち 脳「内」スクリ…

時間の錯覚

太陽は動いていないのに、地球が自転しているせいで、我々には太陽が動いてるように錯覚する。 もし、地球が自転をやめたら、太陽も止まる。 時間の錯覚も同じで、本当は時間が流れているわけではなくて、不動かつ唯一の「今」に対し、我々の心が動いている…

制約の意味

ゲームのイージーモード HPの設定が高めであったり、敵の数が少なめだったりと、ゲームに慣れていない初心者が快適にプレイするためのモードである。 それは、ゲームの世界だけでなく、我々の実社会でも採用されており、民法における未成年者の取消権や労働…

恐れの使用目的

この世界の幻想(神からの分離は実在する)を維持するためには、つまり、私たち自身が自らを幻想世界の嘘で騙し続けるには、真実から眼を逸らさねばならない。 真実に近寄らせさせないためには、真実を「恐れるべきもの」と自身に初期設定して、そのこと自体…

想念の入れ替え

「人生は変えられる、未来は私たちの手で切り開ける」と思いたいけど、現実は厳しい…と感じている人は多いのではないでしょうか。 しかし、人生の筋書きは、変えることも私たちの手で切り開くこともできません。 例えば、この宇宙を一つの大きな映画館だと考…

立体迷路

この世界は、迷路であることすら隠された立体迷路である。 よって、ほとんどのプレイヤーはこの世界での安住を求め、またこの世界に絶望していれば、来世での安住を求める。 しかし、どんな来世であっても、そこはまた別の立体迷路であることには変わらない…

悟り

時間はない。 時間はこの空間限定で感じる錯覚である。 この世界(空間)はない。 夢の中の世界が実在しないのと同義である。 そしてまた私も、私の器である肉体もまた実在していない。 モニターの映像が、実際には画素の集まりでしかなく、映像として見える…

環境依存によらない悟り方

地球人の幸せのあり方は、その多くが環境に依存している。 そうした生き方に疑問をもった一部の人間は、この世界から解脱することに幸福を見出し、そのための修行に打ち込む。しかし、実際に解脱できるものはごく僅かだ。 人間という生き物は、誰でもが心の…

心の闇

人は誰でも心に闇を持っている。 その闇を隠すために、自覚せずに済むように、この宇宙という夢世界を作った。 という一つの宇宙観によれば、心に闇を抱えたまま、真の幸福は得られない。 この世界は自分を騙すために作られたものだから。 この世界が夢であ…

聖霊のレッスン

所有することは、与えること。 平安を学ぶには、平安を教えること。 学びたいのは、平安であること。 自我のレッスンによれば、与えることは、失うこと。 なぜなら、神(無限)から分離している私は、 有限のものしか所有できないからである。 よって、私の…

私は傷つけられない

夢を見ているとき、 その夢のストーリーを私が作っているとは思わず、夢の中の私は、その夢の中でリアルな体験をするが、その夢の中で体が傷ついても、現実世界の私の体に傷ができるわけはない。 のと同じように、現実世界で私が傷ついたり、死んだりしても…

二重スリット実験の考察

素粒子(電子)は「確率の波であり、観測すると粒である」というアレです。 日常生活を送る上では、素粒子が波だろうと粒だろうと何の関係もなさそうに見えるんですけど、我々の世界の基盤である素粒子の世界では、なぜそんな矛盾した結論になってしまうのか…

投影

自分の肉体を映すのは鏡。 自分の心を映すのは他人。

仮想現実2

Skyrimというゲームをご存知でしょうか。 地球ではないある星のとある大陸の北方地域を舞台にした壮大なストーリーに基づくオープンワールドゲームですが、開発者以外にもユーザーが設定を変更し、その世界を作り変えることがらできるという機能があることで…

真実は逆説的

いかに力をつけるかを考え頑張ってきたときに、力を抜くことで力以上の真のチカラを得られることに気づく…みたいな。 でも、真実とは、本質的な…というよりも「一面的なものであるという本質」を見落としがちである。

我思う故に我なし?

宇宙(時空間)、星々、動植物、人間、一部の宗教の世界における「神」、それらが存在していることが大前提として成り立っている(地球の)文明社会。 そして疑うべくもない「私」の存在。 我思う故に我あり。 でも、もしそれが本当のことでなかったとしたら…

物理宇宙の構成要素2

宇宙はナニでできている? 波動?幻子?ダークマター?それとも…愛? 答え: (分離の信念に基づく)恐れ いやいや、それはあまりにも皮肉れた、というか一面的すぎる答えでしょう、確かに世の中おかしなこと、不条理なことも多いけど、素晴らしいことも沢山…

トラブルの本質

①何か現象(問題)が起こる(起こったように見える) ②それに対し、被害を受けたと認識した方が、加害者を責める又は加害者に怒る。 ③'加害者だと自己認識した方が素直に謝罪し、被害者が受け入れれば、問題は解決に至る。 ③"加害者だと自己認識しても、不可…

仮想現実

私たちが睡眠中にみる夢。夢の中では、その世界が現実世界であり、登場人物も生きているかのように話すし自律的に行動もする。 そして目が覚めるまで、夢の世界の中にいることに気づかない(…ことが多い)。 夢と現実世界を繋ぐ介在者としての「私(の感覚ま…

物理宇宙の構成要素

分離の信念 ↑ 宇宙はこれで出来ている。 全なるもの 平安 永遠 ♾のエナジー 神 …からの分離。 分離したという錯覚(強烈無比な思い込み)。 だから、この世で生きるということには、常に不足感が付きまとう。 一元ではなく、二元の世界だから、全なる安心感…

自己否定に対する途方もない恐れ

自己承認欲求の裏にあるもの。 そしてほとんどの人(自我)が認めようとしないもの。 内に秘められた恐れ。 それは、直視することでしか、逃れることのできない自らの影。

自己承認欲求

その想いの底にあるもの…。 「わたし(自己)」という存在そのものに対する思い込み。 「わたし」と「だれか」という関係性の思い込み。 本来、「ない」ものを「ある」と思い込んでいる。 錯覚している本人には「ある」が真実。 そして、錯覚していることを…

きゅーぴー

裸なのにいやらしくなく、薄毛なのに愛おしい。 何も隠すことなく、何も恥じることなし。 肉体的な意味でなく、メンタルの話です。 ということで、初投稿致します。