悪しきに合掌

自分から自分への気づきメモ

ゲームの楽しみ方

あまりにも綺麗なグラフィックに、感嘆の声を漏らすとき、ゲームなのにそのリアル感が凄いことに驚き感動するのであって、ゲームの世界の実在性に対してではない。

そのゲームとリアルの区別ができているから、

例えゲームの中で死んでも受け入れられるし、

仲間の死に対して気が狂うこともない。

しかし、あまりにもゲームの世界に熱中し、

中毒してくるとその様相も変わってくる。

つまり、ゲームを深刻に捉えすぎるが故に、楽しめなくなるという本末転倒な状態に陥る。

 

それはつまり、私たちの現実世界でも全く同じであるが、ほとんどのひとはそのことに気づいていない。